2009年07月04日

子供の邪魔をしない

 この2ヶ月ほど体調を崩し気味で、ブログも中々書けない日々が続

いていました。ということで、かなりスローな生活をしていたわけで

すが、そんな折にひょんなことから鳥取県の水木しげるロードに行く

ことになり、何と水木しげるのファンになってしまいました。


 水木しげると言えば、やはり“ゲゲゲの鬼太郎”が有名で、ここへ

行くと色んな妖怪の石像が道路沿いに並んでいるのが見れます。私は

妖怪にはあまり興味は無いので、まあ子供が楽しめればいいかってい

う軽いノリで出かけたわけなんですね。ところがそこに水木しげる記

念館というのが待ち伏せていたのです。同じく軽いノリで入ったんで

すが、かなりやられました。水木さんという人は凄まじい人生を送っ

てる人なんですね。その生き様に心に響くものがありました。詳しく

はここでは述べませんが、とにかく生きてるのが不思議なくらいです。

戦争に行って生死の境目を何度もさまようのですが、その度に映画で

もあり得ないような幸運に助けられます。正に漫画を描くために生か

されたような人です。そんな彼は実は究極のマイペース人間。幼い頃

からマイペースで軍隊に入ってからもマイペースそのもの。おかげで

軍隊ではいつもビンタを喰らっていたそうです。ただし結局はそれだ

からこそ生きて帰れたのかもしれません。自分に正直になって、心の

声に耳を傾けれる人間が最終的には生き延びるような気がします。


 子供に対してまた子供の将来に対して、親が勝手な願望を抱いてし

まいがちです。例えば家業を継いで欲しいとか、将来は安定した仕事

に就いて欲しいという人もいます。こうした願望が少しずつ重なり、

大きくなるころには人の願望を達成するために生きているようなこと

になる危険があります。中年になり、「俺の人生って一体誰のための

もの?・・・」とならないように子供には自分の人生を築いて欲しい

ものです。そのためには親がどれだけ邪魔をしないか、にかかってい

るのかな、と改めて感じました。子供には水木しげるのように自分の

人生を生きて欲しいな、と思いましたが、そういう願望自体が良くな

いのかも・・・


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2009年04月21日

今日一日のことだけを考える

 子供の心はいつも“今”にあります。何分か前まではメソメソして

いたのに急にはしゃいだりできるんですね。それに比べて私たち大人

は何て切り替えが遅いのでしょう。私は最近でこそ嫌な気持ちを引き

ずりにくくなりましたが、それでも子供には到底敵いません。ちょっと

前までは一週間くらい引きずることもあったのです!! しかもそうい

う原因に限って大したことないものばかり!! 


 人間は過去から学ぶから成長できるし、未来の予定を立てることが

できるから計画的に行動できるのですが、実際に生きているのは今の

この瞬間だけです。「あのとき、ああしていれば・・・」と後悔した

り、「今度、ああなったらどうしよう・・・」と不安になっても悪い

現実を引き寄せるだけです。


 子供を育てていると色々悩んだり不安になったりすることがあるか

もしれません。まだママになって数年しか経ってないのに、この先本

当にやっていけるんだろうか?と。このように何年も先まで自分の理

想を追い続けようとすると、確かに不安に押しつぶされそうになりま

す。こんな状況ではきっと多くの人が挫折してしまうと思います。

しかし、一日だけなら自分の理想像に近づくことができると思います。

昨日は昨日、明日は明日。そんなことより今日一日をとにかく幸せに

過ごす。ただひたすらそれだけに注力する。不安の声が心の中で囁き

始めたら魔法の言葉を言うんです。


「まあ、そんなこともあるよね。」「そういうことだってあるじゃない。」


そう言いながら不安や後悔の声が雲に乗って流れていくのを想像する

だけ。後は今日のことにまた頭を戻せばいいんです。一日の中で上手

く行かなくなっても、残りの一日を幸せに過ごすことに目標を切り替

えれば問題ありません。そうして“今”に意識を向けることができる

ようになれば、驚くほどの幸せがやってきますよ。


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2009年03月15日

理想を求める


 「これをやれば健康になれる!!」と思って、玄米療法や菜食主義

などを始める人がいますが、中には逆に病気になってしまう人もいま

す。どうみても体に悪いとは思えない。効果がなくても悪くなるわけ

はないと思うのですが、どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

あくまでも原因の一つにすぎませんが、次のような説があります。


 何か特定の食べ物を禁止していた場合を考えてみます。その食べ物

の種類にもよりますが、一生を通じて避けれる食べ物というのはそれ

ほどたくさんあるわけではありません。“意識”して避けようとして

も何かと一緒に入ってたりします。原材料に表示されてないこともあ

ります。そしてあるとき体内にその食べ物が入ってくると大変な騒ぎ

です。“意識”により禁止されていたものが飛び込んでくるので、体

にとっては緊急事態です。“意識”の命令を聞いていたのに、「そん

なこと聞いてないぞ!!」となるわけです。体の反乱です。何とかして

止めさせるためにアレルギー反応のような症状をだしたり、病気を作

ったりしてしまうというのです。

 もう一つは心の健康状態の問題です。何かを禁止される、抑制され

る、というのが精神的に良くないのは想像がつくと思いますが、さら

に問題なのは日常的に「あれはいい。これはダメ。」という判断を繰

り返している点です。“意識”の奥深くの潜在意識に絶えず“ダメ”

という情報がインプットされてしまいます。潜在意識は非常に強力な

ので、自らを“ダメ”にしてしまうのです。きちんと命令通りに!!


 理想の育児を追い求めていくと、ついついこのような判断が顔を出

してきます。向上心を持って楽しみながら目標に向かっていくのは素

晴らしいことですが、理想とのギャップに苦しんで“ダメ”判断をす

るようになると余計にダメになってしまいます。そんなことなら何も

考えずに育児をした方がマシ、ということにならないようにゆっくり

進んでいきたいものです。


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2009年03月04日

子供だって人の役に立ちたい


 子供の心を育てていく上でどんな気持ちを大切にしてあげるのがい

いのか?ということを考えたことがあります。自主性とか優しさとか

色々ありますけど、意外と忘れられそうなのがアイデンティティの確

立です。といっても良く分からない言葉なので言い換えると、自分の

存在価値を自分で認めるというような感じでしょうか? もっと分か

りにくくなってしまたような気がしますが・・・

 
 このアイデンティティは人間が生きていく上で最も大切なものの一

つで、具体的には“誰かの役に立っている”という自信などから出来

あがるものです。例えば次のようなことを考えてみてください。


「ひょっとして自分は誰の役にも立ってないんじゃないか・・・?」

「自分がいなくても誰も困らないんじゃないか・・・?」


ちょっと考えるだけで、何だかブルーになってしまいます。これって

結構参りますよね。実は人間は誰しも心の中で“人の役に立ちたい”

と願っているんです。普段はそんなこと表に出すこともないですし、

人によっては「そんなこと認めたくない」と思うかもしれません。

ところが本人の意識に関わらず、本能的にそういう思いを持っている

はずなんですね。当然ですが子供だってそう思っています。ママやパ

パの役に立ちたい。純粋にそういう感情を持ってるはずです。そして

実際に役に立ったとしたらどんなにうれしいことでしょうか。(たと

えママに微笑みかけるだけでもママの役に立ってる!!)


 私達大人はついつい家族への感謝を怠りがちです。同じことを友人

がしたら感謝しまくるのに、家族に対しては当たり前のように感じて

しまいがちです。子供のちょっとしたサービスにも感謝の気持ちを表

してみる。その積み重ねが子供の自信に繋がっていきます。その結果

この世で自分の立ち位置が決まり、しっかりと根を降ろした人間にな

るように思います。


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2009年01月30日

考えを手放す


 こんなママになりたい、とか ママはこうあるべきだ、という思い

は程度の差こそあれ、多くの方が持っていると思います。ところが

冷静なときに色々考えて理想の姿を思い描いたのに、子供と一緒の時

間を過ごした途端にいつもの自分に戻ってしまう。そんな経験ありま

せんか? 何でもついつい考えて分析してしまうような人に多いよう

です。


 こんな方におススメなのが、とにかく何も考えないことです。当

たり前と言えば当たり前です。そうはいうものの、考えないようにし

ろと言われても、実際には中々できないんですね。それは「何も考

えないようにしよう」と必死で考えているからです。「考えない」と

いうのは、考えることを手放すことなんですね。例えば人前でスピー

チをするとき、「緊張しないぞ」と意気込めば意気込むほど緊張して

しまいます。ここで失敗しちゃいけないと思えば思うほど、失敗して

しまいます。こうした現象は脳の仕組みと“引き寄せの法則”で説明

されます。そこで一般的には心のコントロールの仕方を教えこまれる

わけです。でも人によってはそんなことより、とにかく考えを手放す

ほうが上手くいく場合もあるんですね。


 考えすぎで上手く行かないのかな、と思ったら、考えを手放してみ

てはどうでしょうか? 意外と上手くいくかもしれません。


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2009年01月13日

親から受け継ぎたくないこと(後編)

親から受け継ぎたくないこと(前編)

 魔法を解くのにはどうすればいいのでしょうか? 魔法が無くな

ればどれだけ自由になれるか想像してみてください。何だか新しい

世界へ通じてるような気がしませんか? そして魔法を解く鍵は実

は身近なところにあります。それは自分に魔法がかかっていること

を認めることです。次にことあるごとに「これって魔法のせい?」

と振り返り、魔法に気づくことです。魔法のせいなので自分のせい

ではありません。魔法が悪いだけです。自分を責める必要がないと

気づけば意外と楽になります。後は魔法がしゃしゃり出てきそうに

なると一呼吸おくだけです。感情的になったときには自分の本心か

ら出てきたのか、魔法に踊らされているのかを落ち着いて眺めると

魔法から解放されます。これには少しの辛抱がいりますが、慣れる

と大したことじゃありません。


 こうして書くと親の影響から逃れることは簡単なように見えます。

ところが、教えてあげても中々できない人もいるようです。親の影

響を受けてることを認めることができない人に多いように思います。

自分が親の影響を受けるのを認めるのが自尊心を傷つけるのかもし

れません。または親を否定するように感じてしまうのかもしれませ

ん。自分が何も知らない間に影響を受けていたことは恥ずかしいこ

とではありません。仕方のないことです。親も何も分からない中で

変なことをしてしまったこともあるでしょう。きっと彼らも小さい

ときに同じような経験をしているのでしょう。仕方ないことなので

す。もちろんそれが許されるべきことではありませんが。


 自分を振り返るというのは勇気のいることですね。私も振り返り

ながらの毎日です。毎日が反省で、毎日が成長です。親から受け継

いでしまったのは仕方ありませんが、子供に引き継がないように選

ぶことはできます。全ては無理だとしても少しは引き継がせないよ

うにすることはできるかもしれませんね。


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2009年01月10日

親から受け継ぎたくないこと(前編)

 小さいころに親から叱られたとき、「どうしてそんな怒り方する

んだ!!」と子供ながらに思ったことがあります。しかも怒る理由

が意味不明なものも多く納得が行かないのだけれど、一々突き詰め

るのも面倒なのでそのままやり過ごすことが多かったような気がし

ます。正月に帰省して自分の親を見ると、私が小さい当時とあまり

変わっていませんでした。“怒り癖”はまだ継続中だったのです。

そして自分の中にもそれが引き継がれていることを改めて認識しま

した。自分の嫌な部分を目の前で再現されるというのは、結構辛い

ものですね。ということで新年早々ブルーな日々が続きました。


 生まれてから大人になるまで、家庭や学校などで色々な洗礼を受

けます。そうやって自分の性格が出来上がっていくわけですが、

どちらかというと成長というよりも曲げられていくという感覚の方

が強いかもしれません。特に最も影響が大きいのが家庭で親から受

けるものです。私のような経験から家庭内暴力まで色々あります。

世の中の見方などもそうです。「他人を信用するな」「お金を持つ

と幸せになれない」などとデタラメなことを吹き込まれます。これ

が毎日続くと、流石に大人になるころにはすっかり洗脳されてしま

うんですね。そして大きくなるとおかしいことに気づき、親に反発

するようになります。こんな親になりたくないと思えば思うほど、

必要以上にそれを避けようとすることになります。結局親と同じよ

うになるか、真反対になるかのどちらかになるので、いずれにして

も親の影響を受けていることになります。こうしてみると親の影響

を受けない人などいないんですね。


 自分を振り返ってみて、ついつい感情的になるときや何かが乗り

移って自分ではコントロールできないように感じるときがあるかも

しれません。例えば夫婦喧嘩などの大半は大抵些細なことで始まり

ます。引き出しがきちんと閉まってないとか、便器のフタを下ろさ

ないとか、良く考えればどうでもいいようなことなのに自分を守ろ

うとして喧嘩になります。そしてそれは親の影響かもしれないので

す。ちょっと極端な言い方をすると、親の魔法(呪い?)がかかって

いるのです。だから自分で自分をコントロールできないようなこと

が起こります。魔法がかかっているので仕方ありません。


親から受け継ぎたくないこと(後編)


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2008年12月02日

子供と一緒に過ごす時間

 最近世の中が不景気になり、私の勤めている会社もかなり不景気に

なってきました。(といっても元々そんなに景気が良かったわけではあ

りませんが・・・。)  そのおかげでここ数週間残業無しが続いてい

ます。残業代が減る分、いくらか家計はきつくなりますが、やはり家族

で過ごす時間が増えるというのは何者にも代えがたいものがあります。

晩御飯を一緒に食べて、子供と遊んで、9時には一緒にふとんに入り

ます。そして妻が昔話を語ってくれるのを聞いてから寝るんです。

早く寝るので朝は早起きできるようになり、なんとヨガを始めちゃい

ました。そうすると体調が良くなり、精神的にも安定感が出てきたよう

に思います。


 今まで家族で過ごす時間が増えるといいな〜とは思ってましたが、

その良さは体験してみないと中々想像できないものですね。他人には

家族で過ごすことの大切さを言ってきましたが、それがどれ程のもの

かは体で理解していなかったんだな、と思いました。高性能の車に

乗ったことがなければ、高性能がどんなものか分かりません。高性能

なんだろうなあ、とは想像できるのですがそれまでです。やはり体験

してみないと理解できないものがあるんですね。


 今 様々な業種で残業カットなどが行われていると聞きます。給料

が減ったと嘆くよりも、これからの幸せにつなげるための時間ができ

たと思って楽しく過ごせるといいですね。


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2008年10月08日

子供の寝顔を見てるときが幸せ・・・

 子供の寝顔を見てると幸せですよね。きっと皆さんそうだと思いま

す。私なんかは「生まれたときと同じ顔だな・・」なんて思うと、

出産のときから今までの思い出が頭を駆け巡って、そうこうしている

うちに感慨に耽ってボーっとしてしまいます。皆さんどうでしょうか?


 子供の寝顔を見て幸せを感じるのは当たり前ですが、それ以外のと

きに幸せを感じられないとなれば、ちょっと考える余地がありそうで

す。本当は子供が大好きなのに、子供が起きている間はなぜかいい関

係が保てない。どういうわけか自分でも不思議なくらい厳しく当たっ

てしまう。そんな方もいらっしゃると思います。こうならないための

方法を少しずつ紹介しているわけで、一言では言い尽くせませんが、

もし子供が寝ているときしか幸せを感じられないのであれば、それは

自分を見つめ直すチャンスがきているというサインかもしれません。


 専業主婦の場合、朝から晩まで子供と一緒です。起きている時間の

9割以上が育児になるでしょう。それなのにその殆どの時間で幸せを

感じられずに、寝る前の数分しか幸せを感じられないというのは何の

ために育児をしているのか分かりません。「そうは言っても周りに聞

いても同じような感じだし・・・」と言われそうです。

過去の関連記事です。↓↓
アドバイスをもらう人を選ぶ

ただ、違う選択肢もあるということを知って頂けたら、非常にうれし

く思います。育児は一瞬の幸せをもたらすものではありません。幸せ

に浸かりきるのが育児だと思います。育児なんてこんなものと思わず

に、貪欲に幸せを求めていきたいですね。

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2008年10月05日

名前を呼ぶときは愛情を注ぐとき

 子供が大きくなって言葉が分かるようになると、色んな要求を口で

言ってしまいがちです。言うことを聞いて欲しいときに口うるさくな

ってしまうんですね。私も以前そういう時期がありました。自分でも

何だか最近口うるさくなってきたような気がするなー と思って気がつ

いたんです。


 私の場合、注意するとき最初に「〇〇ちゃん!! 〜」で始まって

いました。こうなると「〇〇ちゃん」と言っただけで注意モードにな

るんですね。子供の方も「〇〇ちゃん」と言われただけで身構えてし

まうようです。なのでお互いの心が閉ざされたままです。これではと

ても言うことを聞いてもらえる状態ではありません。みんなどうやっ

てるんだろう?と思って周りを観察してみると、やっぱり同じように

名前を呼んでから注意している人が多かったですね。さて困りました。

本当は注意なんてしたくないのに、してしまう自分がいるんです。ど

うやって乗り越えたらいいんだろう?・・・パパチョロは考えました。


 「そうだ! 名前を呼ばないようにしよう!」


 そのときから注意するときには「〇〇ちゃん」を言わないようにし

たんです。ただそれだけです。ところがこれが意外に効果があるんで

す。先ず自分が注意モードにならなくてすみます。すると言い方自体

も穏やかになり、注意からお願いへと変化したんです。子供の方も心

を閉ざすことなく素直に聞いてくれるようになりました。二人とも笑

顔のままで全てが解決してしまったんです。流石に驚きましたね。

それ以来、愛情を込めて呼ぶとき意外は「〇〇ちゃん」を使わないよ

うになりました。


 そもそも名前は注意するために存在してるわけじゃないですよね。

愛情を注ぐためだと思います。そんな大事な言葉を乱用してはもった

いないです。大事な言葉はここぞというときにとっておかなくちゃい

けません。外でなりふり構わず「愛してる」を連発している夫に「愛

してる」って言われてもうれしくないですよね。子供の名前も同じだ

と思うんです。自分が変われば周りが変わるっていうのはこういうこ

となんだな、としみじみ思った出来事でした。

過去の関連記事です。↓↓
気持ちをコントロールする言葉を持つ
「でも」を使わない
子供への要求が増えていく

 自分が怒ってばっかりだな、と感じたときは先ず自分の口癖を確認し

てみるといいと思います。口調や言葉など、いつも決まった言い方

をしてるかもしれません。それを変えるだけで大きな変化がやってく

る可能性があるんです。試してみなきゃもったいないですよね。


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2008年10月02日

自分の育児を見直してみる

 新米ママの頃はやる気満々で勉強熱心だったけど、何年か経って少

し育児に自信がついて(慣れて)くると、自分の育児のスタイルが固

定されて、マンネリ化してしまう人が多いようです。それで全て上手

くいけばいいのですが、そうじゃない人の方が多いように感じます。


 興味深い話を聞いたので紹介しましょう。昆虫で有名なファーブル

のお話です。


 こんな毛虫がいるそうです。名前は忘れましたが、その毛虫は餌を

探すときにはいつも一列に並んで行列行進するそうです。前の毛虫の

尻尾に次の毛虫が頭を載せることで常に一列を保つことができるそう

です。面白く思ったファーブルは植木鉢を用意して、毛虫達を鉢の頂

上の縁の部分に置きました。すると毛虫達は案の定、鉢の上をグルグ

ル行進し始めました。来る日も来る日も律儀に歩き続け、7日目にと

うとう餓死してしまいました。


 毛虫達の中の一匹でも「ちょっとおかしいんじゃない?」と言えば

こんなことにはならなかったかもしれません。ところが誰も自分達の

していることに疑問を持たなかったんですね。毛虫達の間ではそれが

正しい行動だったのでしょう。大抵の場合そうすれば上手く餌に辿り

着けたのでしょう。ところが今回ばかりは違ったんですね。


 育児にも同じことが言えると思います。自分の親が自分にしてきた

育児のやり方をマネしてもいいんだろうか? 知り合いのママ友達が

みんなやってるやり方をマネしたほうがいいんだろうか? これまで

の自分のやり方はこれからも変える必要が無いんだろうか?・・・。

色んな疑問が浮かんできますが、そのときそのときで見直していくし

かないんじゃないかな、と感じます。過去に上手く行ったやり方が次

も上手く行くとは限りません。ふと立ち止まって自分のやり方を見直

すゆとりが欲しいものですね。

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2008年09月04日

子供から言われたことに腹を立てない

 子供が大きくなると保育園などで色々な言葉を覚えてきます。中に

は使って欲しくないような言葉もあり、どう対応すればいいのか悩ん

だことがある方は意外と多いのかもしれません。単純に汚いだけの

言葉なら、落ち着いて対応できるかもしれませんが、グサッとくるよ

うな言葉を言われた場合、ムキになって言い返してしまうなんてこと

ありませんか?


 子供が初めて使う言葉の場合は、例え汚い言葉でもあまり感情が

入っていないので、それほど嫌な感じはしないと思います。ところが

何回も言われて嫌な感じがしてきて遂に怒ってしまったとき、初めて

その言葉が力を持ったものに変わります。「この言葉は相手を攻撃す

るのに使えるんだな」という感触を得るわけですね。言い換えれば

子供の頭の中にその言葉を登録したことになります。こうしたことを

避けるには先ず動揺しないことだと思います。落ち着いてその言葉は

あまり使わない方がいいということを教えてあげれば十分なんですね。

じゃあどうやったら動揺しないの?ということになりますが、残念な

がら自分の内面を変えるしかないと感じています。動揺って自分の気

にしてる部分を指摘されたときに感じるんですね。例えばお金持ちの

人に「貧乏だね!」と言っても冗談としか思わないでしょう。ところ

がホントに貧乏な人にとっては嫌な言葉になってしまいます。ここで

大事なのは、同じ言葉なのに受け取る人によって悪い言葉になったり

ならなかったりするということです。こう考えると言葉にいいも悪い

もなく、言葉というのはただただ中立なものでしかないんですね。

しかし多くの人は自分の気分が害されるのは、相手が嫌なことを言う

からだと主張するようです。そしてその嫌な言葉が自分の中のコンプ

レックスや欠乏意識を刺激することを味わい続けて、どんどん嫌な

気分に落ち込んでいくんですね。欠乏意識を取り除いてやれば動揺し

なくなるわけですが、意識がそこに向かっている間は欠乏意識を取り

除くことはできません。そこから意識を離すしか手がないんですね。


 子供だけでなく他人に言われたことで嫌な感じがしたとき、自分の

中に生じる欠乏意識はどうやって創られてきたのかを考えるいいチャンス

かもしれませんね。

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2008年07月11日

ママの言う通りでしょ?

 子供にとっては毎日の色んな出来事が初めての体験となります。

当然上手く行かないときもあります。そこで親がアドバイスするとき

があると思いますが、こんなとき何て言ったらいいのか迷うところです。

我が家では「こうしたらどう?」というような言い方をよく使います。

ちょっと自信なさそうですよね? でも実はここがポイントなんです。


 子供にとっては親の言うことは全て正しいことのように聞こえます。

実際は間違っている場合でも、子供はあまり疑わないかもしれません。

まさか親が間違ったことを言ってるなんて思いもしないでしょう。

ところが実際には間違いもあるわけです。親だけでなく世間の常識と

言われているものなどもそうですよね。意味不明なものがたくさん存在

します。だから自分で判断できるようになってほしいんですね。

ところが、親が決めつけるような言い方をしていると、子供は信じ

きって考えようとしなくなります。子供をコントロールしようとすれば

これは有効なやり方ですが、子供の将来を思うとマズイですよね。

さらに良く使われる言葉に「ほら、ママの言う通りでしょ?」という

のがあります。こんなことばかり言われると、子供は益々考えようと

しなくなります。「どうせママにはかなわない」という感じでしょうか。

個人的にはそうやって服従させるよりも親と対等に議論している感覚

を身につけて欲しいな、と思います。こうした小さな積み重ねが自分

の自信へと繋がっていくような気がします。親の言うことを馬鹿にして

聞かなくなるんじゃないか?と思う方もいらっしゃるでしょうが、

落ち着いて接している限りそんなことは起こりません。むしろ逆で

自分を十分受け入れてくれることが分かったら、人の言うことに耳を

傾ける余裕が出てくるようですね。

※「最近のコメント」が上手く更新されないようです。頂いたコメント
には必ず返事をしていますので、「最近のコメント」に返事が載らない
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2008年07月04日

育児に行き詰まりを感じたとき

 うちの子供は小学校1年生なのですが、給食をすごく楽しみにして

います。田舎の学校なので、地元の野菜などを使って美味しい給食を

もらっているようです。それと楽しみがもう一つあります。なんと

先生が給食を全部食べた子にシールをくれるんです。それが毎日楽し

しみらしいんです。ところが、これにちょっとばかり疑問を持ってい

ます。


 実はこのシール作戦の目的は、偏食を無くすことや食事中の遊びを

減らすことなのだそうですが(先生曰く)、もう3ヶ月になるにも関わ

らず偏食する子も遊んで食べない子もそのまま変化がないようです

(先生曰く)。私としては効果がないのが分かっているのなら方法を

変えてもいいんじゃないかな、と思うのですが、そういう発想には中々

至らないみたいです。もっとも偏食がダメなのか?遊ぶのがダメなのか?

という疑問がありますが・・・ 


 傍から見たらこうすればいいのに、と思うようなことでも、いざ

自分に降りかかると冷静に考えられなくなるのでしょうね。育児が

空回りしているように感じたとき、物事が上手く行かなくなって行き

詰まりを感じたとき、そんな時は思い切って今のやり方を変えなさい

というメッセージなのかもしれませんね。


※「最近のコメント」が上手く更新されないようです。頂いたコメント
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2008年06月29日

子供への要求が増えてい-@

 最近、自分って口うるさくなったかな? と思うことありませんか?

私は時々我に帰ってハッと気づくことがあるんです。いつの間にこん

なになったのかな? 何でだろう? と。


 子供がいろんなことを出来るようになると、最初はその成長ぶりに

驚きますが、そのうちそれが当たり前になってしまいます。例えば

オモチャを片付けれるようになったとき、最初はすごく褒めてあげる

のに、しばらくすると片付けるのが当たり前になってしまう。逆に

片付けないと どうして??? となってしまうんですね。


 子供が生まれてからの数年間を良く考えてみると、1年で歩くように

なり、言葉を覚え、自転車に乗るようになり、6年後には小学校に行く

わけです。凄まじいスピードで成長しているんですね。ところが、

私達大人はそれでも更なる要求をしてしまいがちです。特に言葉が

分かるようになると、ついつい口数が多くなってしまいます。

こうして口数が多くなればなるほど子供は言う事を聞かなくなるので、

悪循環が繰り返されていくようです。


 最近注意が増えたな、と思うときは子供への要求が子供の成長を

追い越している可能性があります。自分の言っていることが子供に

とって無茶なことかどうか、立ち止まって考えるときが来たという

ことなのかもしれませんね。


子供への要求が増えてい-A


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2008年06月24日

親子に上下関係を作らない


 親と子のちょうどいい関係ってどんな関係だろう?って考えるこ

とがあります。子供にとって親の存在は絶大なものなので、何も気に

しなかったらきっと親に服従してしまうように思います。子供は親の

言う事を聞かざるを得ない弱い立場にあるためです。子供なんだから

仕方ないという見方もありますが、私の場合やっぱり不自然に感じて

しまいます。そこで、対等な関係を築くために、我が家ではできる

だけ子供の主張を真剣に聞くようにしています。といっても子供の

言う事はかなり無茶な要求が多いですよね。

それが本心なのか表現力不足から来ているのかさえ分かりません。

分からないんだけど、ゆっくり呼吸を合わせて聞いてみるんです。

そうすると何だか子供の気持ちが分かってくるような不思議な感覚が

してきます。何でこんなことを言おうとしているのかな、という辺り

がすーっと胸に染み込んでくるんですね。子供もその瞬間落ち着きを

取り戻すようです。しかし、これができなければ子供との距離は広

がるばかりかもしれません。そして親の顔色を伺うか、言いたいこと

を言えずに胸の奥に押し殺すような習慣が身についてしまいます。

バランスというのがあると思いますが、子供の気持ちを理解しようと

しているかを振り返ってみるといいかもしれませんね。

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2008年06月10日

「でも」を使わない

 子供と話をしていると、子供の言った言葉に対して「でも・・・でしょ」

という言い方をしてしまうことがあると思います。私は以前、口癖の

ように「でも」を使ってたことがあります。子供に対してだけでなく、

大人に対してもです。「でも」という言葉、よく考えると結構キツイ

ニュアンスを含んでいるんですね。相手の言ったことに対して「でも

・・・」と切り返すのは、相手の言っていることを頭から否定するこ

とになります。例えその気はなくても・・・

人は無意識の内に「でも」を聞くと身構えてしまうようです。そして

その良くないニュアンスを知っていながら、自分も他人に対して使って

しまうんですね。きっと会話の中では便利な言葉なんだと思います。

相手の話に耳を傾けられる子供に育てたかったら、先ず親が子供に

耳を傾ける姿を見せてあげる必要があると感じます。そんな親の姿を

見て、子供は自然と話を聞けるようになるんでしょうね。


 最近子供が「でも」をよく使って、親の言うことを聞いてくれない

というとき、親の方が先に「でも」の使い方を教え込んでいるからか

もしれませんね。

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2008年04月19日

今を生きる


 大人になっていつのまにか出来なくなることの一つに“今を生きる”

というのがあります。今この瞬間を楽しむ、生き抜くといった感じです。

何かをしながら他のことに意識が集中してしまうことが良くあります。

私も無意識のうちに他のことに気を取られそうになることがよくあります。

でも、子供って違うんですね。何かをやりながら他のことを考えるな

んてことはしません。例えば滑り台で遊びながら、今日の晩御飯何だ

ろうとか、明日は晴れるかな、とか考えたりしません。今は滑り台で

遊ぶことだけを考えています。だから滑り台を100%楽しむことが

できるんだと思います。

ところが私達大人は、月曜の仕事のことで頭が一杯になったり、「何

であいつはあんなこと言うんだ」と過去の出来事に再び腹を立てた

りするんですね。そんな調子なので、子供と遊んでいるときでも集中

できていないときがあります。今この瞬間を楽しめなくなっているよ

うです。


 私は人生を有意義に過ごすためにはこの“今を生きる”ということ

が欠かせないと感じています。今を楽しめなかったらいつ楽しみを

感じるのでしょうか。人生は今この瞬間の積み重ねです。過去を反省

することも未来の心配をすることも、人生に充実感を与えてくれるこ

とはないんですね。

 
 子供と一緒に過ごす時間だけでも、今を生き抜いてみてはどうで

しょうか? もし今までそれが出来ていなかったら、子供の反応の

違いにきっと驚くと思います。人間には“今を生きる”人を見分け

られるようですよ。 

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2008年04月15日

親から幸せになる


 日本に古くから伝わる考えに、自分を犠牲にして人のため、家族の

ために尽くすというものがあると思います。時にこうしなければなら

ないときもありますが、実は人生の中でこうした対応を迫られるのは

極僅かです。

確かに十分にお洒落ができないといったことはあるかもしれませんが、

自分の人生を台無しにしてでも子供の幸せに尽くすことは無いと思う

んです。というよりも、そんなことをすべきではないと思うんですね。

(誤解して欲しくないのですが、もちろん子供を放ったらかしにして

趣味に打ち込むという意味じゃないです。)

そしてなぜそうなのかというと、親が不幸に生きてる姿を子供に見せる

のは教育上問題があるからです。子供は大人になったら不幸になるも

のだと思いこんでしまうんですね。だから親が「お前のために我慢して・・・」

なんて言うのはいいとは思えません。

親が子供にすべき最も重要なことは、幸せに生きている姿を子供に

見せてあげることなんじゃないかな、と思います。

それが親から子へと伝染していき、子から孫へと広がっていくわけです。

自分を幸せにできない人が他人を幸せにすることは、難しいんじゃ

ないかと感じています。幸せは幸せな人から広がっていきます。

子供を幸せにしたければ、先ず親から幸せになる勇気が必要なんですね。

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2008年04月11日

子供は許しの天才



 私の家の下駄箱の上には、恐竜の骨が飾ってあります。

息子が恐竜が大好きで、玄関に飾っていたんですね。

それに手が引っ掛かって壊してしまったんです。

化石を発掘するオモチャで、粘土に埋まってる骨を削り出していく

オモチャです。掘り出すのにかなりの時間と労力を要します。

そんな力作をやっちゃいました。

息子にはとにかく平謝りしましたが、当の息子はケロッとしてるんです。

おまけにこんなことを言ったんです。

「ああ、それね、まあ直せばいいから。いつか落ちて壊れるような

気がしてたしね。お父ちゃん、いいよ。」

6歳ってこんなにも大人なんだなあ、と思いましたね。

それと昔の自分の心の狭さに恥ずかしさを感じましたね。


 今の自分は人を許すということをある程度実行できるようになりま

したが、何年か前まではそんなことあり得ませんでした。

相手の不注意をここぞとばかりに攻め立てていたと思うんです。

今回息子が許してくれたのは、普段から親が許していたからだと思います。

もし普段から許すことをしていなかったら、一体どんな反応をしてた

んだろうと思うと冷や汗が出ますね。


 子供はどんなに親が至らなくても常に許してくれるんですね。

親が十分に愛情を示せないときでもしばらくすると許してくれます。

ところが大人になるまでに、いつの間にか許さない人間になってしまうようです。

子供にはそんな大人にならないように、親が先ず許すことを実践して

いきたいと感じました。

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タグ:許す 育児
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